店長の織路(おりじ)です。
今年大学を卒業し、4月から新入社員になったウチの子どものお話です。
印鑑が役に立ったよという報告があったので、お知らせを。
「作ってもらった印鑑がね、上司に立派すぎて誰だか分かんなかったって言われた。
親にもらったと言ったら、へーっていいながら、いろいろお話してくれたんだよ」
「へー、認め印を押すような書類を作るようになったんだね」
ワタシは新入社員時代、提案書もメール文もどうやって書いたらいいのかわからず、
提案書なのに「前略〇〇グループリーダー殿」と書いて、呆れられたことがありました。
上司や先輩に1つ1つ書き方を教えて頂きながら成長しましたが、
その時に、上質なものを持つ大切さも知りました。
会議に出席させてもらえるようになると、仕事ができるステキな先輩方は、
さりげなく上質なペンケースや手帳を使っていることに気が付きました。
一方ワタシは、学生時代から使っていた缶ペンケースに筆記具を入れており・・・、
社会人としての姿勢の違いを感じたのを覚えています。
ブランド物を買うのではなく、自分が気に入ったものをきちんと説明できるようなモノを揃えていこう。
社会人2年目、3年目、少し他と違う形や色のモノに手が伸びていた時から
10年、20年と過ぎるうち、落ち着いた、素材の良いものを選ぶようになっていきました。
ウチの子も同じような歩みをし始めたようです。
先輩からも
「その印鑑は、変わった色だね」と言われるようになり、
最初は、「親からもらった」と言ってただけだったのに、
「斧折れという高山で育った木なんです。最後まで折れずに頑張ることができるように」
だんだん答えられるように。
織路「少しずつ、社会人になってきたんだね。会話してくれた先輩に感謝して、
つまらない返答にならないよう、少しでも有益なお話になるようにと考えるようになったんだよ。」
これからも印鑑と共に、会社の中で、しなやかに成長して欲しいなぁ。
印鑑は、成長のきっかけになってくれたようです。
あとは、自分で本業も努力していくでしょう。
贈ってヨカッタと思いました。
開運印鑑のお申し込み・お問い合わせはこちらから